JHL戦況報告
9月9日(土)
大同 42-20 北電
(20- 9, 22-11)
『大同が貫禄をみせて、北陸電力に快勝!』
昨年1部優勝の大同特殊鋼と、2部優勝の北陸電力の対戦。大同のスローオフで開始。開始22秒、大同20番の白選手の1対1からのカットインで先制。すぐさま北陸電力3番神田選手がミドルシュートを決める。その後、大同が3連取で引きはなそうとするが、北陸電力も5番桜井選手、6番前田選手のミドルとポストで食い下がり、9分すぎまで6対4で大同の2点リード。しかし、大同は2番松林選手の速攻を皮切りに7得点をあげ13対4とし、試合の流れをつかむ。北陸電力も粘りを見せようとするが、大同の1-5ディフェンスをくずすことができず、前半20対9で終了する。
後半に入っても流れは変わらず、北陸電力は大同の堅いディフェンスをくずせず、逆速攻をゆるし点差を縮めることができない。終始、力の差を見せつけた大同が、42対20の大差をつけて勝利した。