JHL戦況報告
9月9日(土)
大崎 43-21 トヨ自
(20-11, 23-10)
『組織力に勝る大崎電気の快勝!』
前半、トヨタ自動車のスローオフではじまり、トヨタ自動車のエース福田のミドルシュート、大崎電気のサイド秋山の速攻で試合が動き出す。ディフェンスにまさる大崎電気がトヨタ自動車の攻撃をおさえ、ポスト永島、サイド森本などの速攻で連続得点をあげ、じわじわと点差がひらく。トヨタ自動車のエース福田もミドルシュートを決め反撃するが、セットオフェンスでも太田、宮崎、岩本を中心として組織力の高い攻撃で終始大崎ペースで試合がすすんだ。
トヨタ自動車は後半、大崎電気のパスミスなどで得たチャンスを速攻で生かすものの、大崎電気の太田の安定したプレーなど、総合力の違いをまざまざと感じる試合であった。