JHL戦況報告

9月10日(日)

ホンダ 29-16 トヨ自
(12-10, 17- 6)

『ホンダが、後半突き放す!』
 序盤から、両チームともミスが目立ち、得点を重ねることができず、ロースコアの展開となる。15分すぎ、ホンダ17番小倉のロングや5番河瀬のポストシュートで7−3とリードし、ホンダのペースとなる。トヨタ自動車もGK12番佐藤の好セーブでリスムを取り戻し、11番倉田の速攻、4番厚沢のロングなどで追い上げ、前半を12−10ホンダリードで折り返す。
 後半に入り、ホンダの固いディフェンスから4番柳本、15番阿部の速攻やトヨタ自動車ディフェンスの退場に乗じ、8連続得点。トヨタ自動車も19番福田のミドルなどで反撃するが、ホンダペースはかわらず、29−16で終了する。