JHL戦況報告
9月18日(月)
車体 41-26 北電
(20-13, 21-13)
『トヨタ車体が好調をキープ、3勝目!』
前週、負けはしたが大崎電気と大接戦を演じたトヨタ車体に北陸電力が挑む一戦は、今期のカギを握る車体の門山の得点で始まった。北陸電力は桜井の得点ですぐさま同点にすると、神田により逆転に成功するがすぐにリードを失う。その後、門山・崎前らを軸に突き放しにかかる車体に対し、北陸電力も必死に追いすがる展開。前半終了間際、車体が退場者を出し、波乱含みで後半を迎える。
後半開始。退場者を背負う車体であったが、落ち着いた試合運びでピンチを凌いだ。ペースを取り戻した車体は、野村・清水・鶴谷ら得点を重ね、層の厚さを見せつけ大量リードに成功。好調をキープしたトヨタ車体が3勝目をあげた。