JHL戦況報告

9月23日(土)

大同 40-11 トヨ自
(21- 2, 19- 9)

『堅守大同が、トヨタ自動車を圧倒!』
 長身選手をズラリと並べた大同特殊鋼は、武田のロングで先制。トヨタ自動車は田中のポストで同点とするが、その後は大同のぶ厚いディフェンスを攻めあぐみ、得点を挙げることができない。大同はトヨタのパッシブプレイから次々と速攻をくり出し、またセットオフェンスでも全員が足を使ったポジションチェンジから、サイドシュートに持ち込み、前半で大量19点のリード。早々と主力の白や李をベンチに下げる余裕の展開となった。
 後半もトヨタは三上や坂口らが散発的にミドルを決めるだけで、若手を前面に出した大同の大勝で終わった。