JHL戦況報告
9月23日(土)
湧永 34-22 紡織
(16-11, 18-11)
『GKの好守で盛り上がるゲーム展開』
前半立ち上り、両チームGKの好守で締まったゲーム展開となり、序盤は5分5分。しかし中盤に入り、トヨタ紡織九州のミスが目立ち連続失点が続く。さらにトヨタ紡織九州は、退場者も連続するなど苦しい展開となったが、20分過ぎからの呉のするどい動きからのカットインで盛り返して見応えのあるゲームとなり、前半は湧永製薬リードの16対11で折り返した。
後半に入っても、湧永坪根、トヨタ紡織九州谷川の好守と湧永東、トヨタ紡織九州呉の迫力あるゴールシーンが続き盛り上った展開となったが、中盤以降ミスの目立つトヨタ紡織九州に対し、湧永は渡辺の速攻、山口のポストなどで優位にゲームを進め、トータル34対22で勝利した。