JHL戦況報告
9月23日(土)
大崎 38-23 ホン熊
(20-12, 18-11)
『持ち味を十二分に発揮し大崎電気が大勝!』
15番大井のボールカットからの得点でホンダ熊本が先制するものの、クイックスタートから5番中川のカットインで大崎電気もすぐに取り返し、試合が動き出した。ホンダ熊本は15番大井の速攻、ステップシュートで加点するのに対し、大崎は2番豊田速攻、21番宮崎のロングシュートなどで、10分を過ぎても6対6と互角の戦いであった。しかし、大崎の粘り強いディフェンスからの速攻が機能し出し、2番豊田や15番東のポストシュートなどで引き放し、前半を20対12の大崎電気リードで折り返す。
後半に入り、登録メンバー全員を起用し、スピードの落ちない大崎電気が、19番猪妻、4番前田の速攻で加点し、キャプテン14番松本の多彩なシュートで食い下がるホンダ熊本を38対23の大差で振り切った。