JHL戦況報告

9月23日(土)

北電 32-23 合成
(12-13, 20-10)

『後半一気に抜け出し、北陸電力圧勝!』
 両チーム共に速攻、サイドシュートで得点を重ね、一進一退のゲーム展開となる。3番神田を軸に5番桜井のロング、6番前田のミドルなどで加点する北陸電力に対し、3番原のゲームメイクから2番飛田のサイドで豊田合成も譲らず、北電のミスにも助けられ、前半を13対12の豊田合成リードで折り返す。
 後半開始早々、3番神田のロングシュートで追いついた北電は、7分豊田合成が退場者を出したのをきっかけに、キャプテン神田が奮起、2番高橋のミドルシュートなども決まり出し、20分を過ぎて8点のリードを奪う。豊田合成は1番大立の好セーブも見られたが、北電はメンバーを交代する余裕を見せ、32対23で勝利した。