JHL戦況報告

9月24日(日)

大同 45-17 合成
(22- 6, 23-11)

『大同、高いディフェンスから多彩な攻めで完勝!』
 試合開始直後から、大同特殊鋼の高いディフェンスを攻めあぐねる豊田合成に対し、キャプテン2番松林、17番山本のサイドシュート、相手のミス、反則を速攻につなげた大同は着実に得点を重ね、前半15分までに13対2と大きく点差をつけた。豊田合成はタイムアウトあけに13番佐藤が鮮やかなステップシュートを決めるも、大同のスカイプレー4つを含む多彩な攻めに、その後も次々と得点を決められ、6-22で前半を終了。
 後半、主力をベンチに下げて若手を投入する大同に対し、豊田合成は3番原、14番中村の気迫あふれるシュートで反撃を試みるも、大同9番武田の高い打点のシュート、22番渡久川のポストシュートを止める事ができず、17対45の大差で大同がこれまで全勝の貫禄を見せつける試合運びであった。