JHL戦況報告

9月24日(日)

大崎 32-27 ホンダ
(17-13, 15-14)

『要所をベテランが締め、大崎電気快勝!』
 両チームとも6-0ディフェンスで静かなスタートで、バックコートプレーヤーとゴールキーパーの対決となった。まず試合の主導権を握ったのは大崎電気。ホンダのロングシュートを岩本、永島が次々とシャットアウト。猪妻らが速攻でよく走り、15分で11-5と6点差をつけた。しかしここで奮起したホンダはGK四方が大崎のシュートをよく止め、コーチ兼任の谷口がロングをよく決め、20分すぎには1点差まで詰めた。この後も大崎は佐藤が退場し、せっかく得た7mスローも四方に止められ苦しい展開だったが、宮弗岩本の活躍で前半は4点差で終了。
 後半になると、開始2分で大崎が2連取し抜け出すかに見えたが、ホンダは小倉のロングなどで猛追、22分には1点差まで詰寄った。ここで大崎は中川を投入。攻撃にリズムが出て、5点差で逃げ切った。