JHL戦況報告

9月30日(土)

大同 31-27 大崎
(16-14, 15-13)

『攻守光る大同!!』
 日本リーグ第5週、大崎電気対大同特殊鋼の試合は、大崎のスローオフで始まった。開始早々に大崎7番永島が7mスローを獲得し、19番猪妻が先制点をあげる。それに対し大同は20番白のステップシュートや、早いリスタートで得点をあげる。大崎は確実なセットプレーから4連取しペースを握るかと思われたが、その後大同も負けじと5連取し、一進一退の攻防が続く。前半ラスト3分から、大同は武田、白、末松の連取により、3点リードで前半を折り返すかと思われたが、大崎豊田のアンダーシュートがラスト2秒に決まり、14-16の大同リードで前半折り返す。
 後半も緊迫した試合が続く。しかし、後半11分過ぎから大同が怒涛の6連取で、この日最大の8点差をつけ、ペースをつかむ。大崎も追い上げをはかり、3点差までつめよるが、及ばず、31-27で大同が勝利した。10得点の白と守護神高木の活躍が光る試合だった。