JHL戦況報告
10月14日(土)
紡織 38-21 トヨ自
(21-10, 17-11)
『スピードとパワーに勝るトヨタ紡織九州が4勝目!』
両チームGKの好セーブもあり観客を楽しませた好ゲームとなった。開始直後は一進一退の攻防を続けていたが、10分過ぎからトヨタ紡織九州の速攻から6連続得点で一気に流れを掴み2番中畠のミドル、11番阪のポストシュート試合を組み立てた紡織が、勝利を手にした。一方トヨタ自動車も、11番倉田、3番岩田(新人)の速攻、2番三上、13番澤田のカットインからのミドルシュートで意地を見せるも、一歩及ばず敗退。今期、今一歩調子の上がってこないトヨタ紡織九州は、この試合を期に「RED TORNADO」と化して今後の試合を楽しませてくれそうなチームだ。トヨタ自動車も最後まで足を止めずホームゲームでの勝利へ意地を見せたが、今期8連敗となってしまった。