JHL戦況報告
10月14日(土)
ホンダ 22-16 ホン熊
(11- 7, 11- 9)
『ホンダが苦しみながら星を五分に!』
ここまで負けが先行している両チームの対戦。ホンダ熊本は開始直後からシュートをねらうも、なかなか得点に結びつかない。その中先制したのは、ホンダの柳本のサイドシュートであった。その後、ホンダが着実に得点を重ねていくが、熊本も13分過ぎのタイムアウト後、反撃を開始する。前半終了直前に両チームとも退場者を出すなど、波に乗りきれないまま、11対7とロースコアで前半が終る。
後半開始5分まで、両チームあわせても得点が熊本若松の1点のみという、互いに苦しい時間となった。しかしホンダ横地の得点を皮切りに、リズムよくホンダが得点を重ねていった。熊本もGK松延の好セーブからカットイン、ロングシュートなど若松を中心に得点するが、反撃もおよばず、ホンダが22対16で逃げ切った。ホンダはこの勝利により星を五分に戻した。