JHL戦況報告
10月14日(土)
湧永 39-21 合成
(17-11, 22-10)
『湧永製薬、横綱相撲! 豊田合成を一蹴!』
豊田合成を地元に迎えての国体明け第1戦、湧永製薬は出だしから堅いディフェンスからの速攻で得点を奪う。合成もGK大立の好セーブから速攻などで得点を挙げ、何とか食らいついていく。湧永はポスト山口にボールを集め、着実に加点。14分8-4とリード、試合の主導権を握った。粘る合成も、湧永の高いディフェンスに果敢に挑み、佐藤のミドルシュートで得点を挙げ、前半を17-11湧永リードで折り返した。
後半に入り、合成のミスから湧永は一気に加点、速攻・カットインと得点を挙げ、13分には26-16と10点差、合成の得点も散発で得点差は開く一方となり、25分には35-20と一方的な展開になった。湧永のスピード、力に合成が力負けした試合であったが、合成も最後まであきらめず、好ゲームとなった。最終スコアーは39-21であった。