JHL戦況報告

10月22日(日)

紡織 33-31 車体
(16-12, 17-19)

『トヨタ紡織九州、チームワークで勝利!』
 前半、トヨタ紡織九州のスローオフで試合開始、早々トヨタ紡織11番坂のミドルで初得点。立て続けて18番朴のポスト、20番藤山の7mスローで得点を取っていった。トヨタ車体は、紡織のデフェンスに阻まれ、なかなか得点を取ることが出来ない。しかし、車体の17番香川のミドル、20番門山のミドルシュートで追い上げる。車体はその後も攻撃がなかなか噛み合わず、ミスを重ねるところを紡織6番村上が速攻につなげ、前半は16対12の紡織リードで折り返す。
 後半は、紡織の退場者を機に、車体の20番門山が速攻をかけ点差を縮めにかかるが、紡織も7番呉を中心にセットプレーで得点を取っていき、なかなか点差が縮まらない。終盤、紡織の11番坂、7番呉の2人が退場となり、車体には絶好のチャンス。しかし車体20番門山、18番崎前らで得点を重ねるが間に合わず、33対31でトヨタ紡織が逃げきった。