JHL戦況報告
10月28日(土)
大同 42-27 北電
(20-12, 22-15)
『力の差を見せつけ大同が圧勝! 首位キープ!』
地力に勝る大同特殊鋼が、3-2-1ディフェンスから4番末松の速攻、13番李のロングで得点するのに対して、大同のディフェンスを攻め切れない北陸電力は3番神田のロングに攻撃が片寄り、前半13分で9対5と徐々に点差が広がる。その後も確実にセットプレーからサイド、ポストで得点する大同が、前半を20対12の8点リードで折り返す。
後半、立ち上がりから5番桜井のロング、4番落合のポストで追い上げる北電が、12分過ぎには5点差まで詰め寄るものの、メンバーを若手中心に入れ替えながらも、多彩な攻撃で大同が再び引き離しにかかり点差が広がる。3番神田が12得点と一人気を吐いたが最後まで攻撃が片寄り、現在トップを走る大同に力の差を見せつけられた。