JHL戦況報告

10月29日(日)

ホンダ 32-26 紡織
(15-11, 17-15)

『トヨタ紡織九州,ホンダの守りを崩せず惜敗!』
 トヨタ紡織九州のスローオフで試合開始。ホンダ4番柳本のサイドシュートで試合が動き出した。ホンダ17番小倉の3連続得点で、ホンダリードで序盤を優勢に進める。トヨタ紡織九州はシュートが決まらず、ホンダの高い守りにはばまれる。しかし、ホンダの退場を機に1点差まで追いつくも、シュートミスでリズムがつかめず、前半を4点差リードされ折り返すこととなる。
 後半立ち上がりは一進一退の攻防のなか、ホンダがじわじわと点差を広げる。トヨタ紡織九州は中盤より高い位置での守りに変更して速攻に出るも、要所をホンダ21番四方のファインセーブにはばまれ、最後まで攻撃のリズムをつかめず惜敗した。