JHL戦況報告
11月4日(土)
大崎 35-23 車体
(14-12, 21-11)
『終始リードを守った大崎電気がトヨタ車体に快勝!』
トヨタ車体のスローオフで試合開始。トヨタ車体が崎前のゴールで先取点をあげる。すかさず、大崎電気も猪妻の得点で同点に追いつく。大崎はGKの浦和が7mスローを好セーブ、さらに速攻から得点を重ね3点のリードとなる。トヨタ車体も速いパスワークから加点する。これに対し大崎はディフェンスに厚みを増し、トヨタ車体の追いあげをくいとめる。中盤、宮崎、岩本のロングシュートで点差を広げる。残り5分、トヨタ車体門山が負傷してコートを離れるも、トヨタ車体は奮起して点差を縮める。大崎はここでタイムアウトをとり流れをかえようとするが退場者を出し、流れはトヨタ車体。前半は14-12とトヨタ車体が2点差まで追いあげてハーフタイム。
後半は負傷してコートを離れていたトヨタ車体の門山もコートに戻り、開始早々豪快なロングシュートを決める。ここでリズムに乗りたいトヨタ車体だが開始3分退場者を出し、一時CPが3名となる苦しい展開。この機に大崎は7点差にする。大崎も退場者を出すもののディフェンスの足の動きは止まることなく、トヨタ車体は点差を縮めることができない。その後も大崎はセットプレーおよび速攻からのシュートで得点を重ね、35-23で勝利した。