JHL戦況報告

11月5日(日)

大同 32-22 ホン熊
(17-10, 15-12)

『大同特殊鋼、快勝でプレーオフ進出を決める!』
 ホンダ熊本のスローオフで試合開始。ホンダ熊本8番本多の速攻からの得点で試合が動き出した。序盤は両チームのGKの攻守もあり、一進一退の攻防が続く。ホンダ熊本は2番大宮、5番嘉古田のサイドで必死にくいさがるが、前半残り7分から大同特殊鋼2番松林、13番李の速攻などで5連続得点でねばるホンダ熊本をつき離し、7点リードで前半を折り返す。
 後半、立ち上がりは、一進一退の攻防のなか、大同特殊鋼が点差を広げようとするが、ホンダ熊本5番嘉古田、15番大井らの活躍で、残り7分までは後半互角の戦いとなる。ホンダ熊本も再三ノーマークシュートのチャンスを作るが大同特殊鋼GK1番荻田の好セーブで点差を縮めることができず、結局10点差で大同特殊鋼が13勝目をあげた。