JHL戦況報告

2月10日(土)

大崎 30-17 ホン熊
(13- 8, 17- 9)

『森本が活躍、大崎余裕の勝利!』
 リーグ中断で一ヶ月以上のブランクを経た試合ということもあり、両チームとも固さのとれない立ちあがりとなった。単調な攻撃を繰り返すホンダ熊本に対し、徐々にペースを取り戻した大崎電気が主導権を握る展開となり、常にリードを続け13-8と5点差で前半を折り返した。
 後半に入っても攻撃の糸口がつかめないホンダに対し、故障欠場した豊田の代役森本もよく機能して、時間と共に点差は広がっていく。後半中盤からは、岩本、猪妻等、次々と主力を温存。宮崎以外のスタートメンバーをベンチに控えさせる余裕をみせた大崎が、常時二桁のリードをキープして、危なげなく勝利を手にした。