JHL戦況報告

2月10日(土)

北電 29-21 合成
(12-13, 17- 8)

『後半、一気に抜けだし、北電の逆転勝ち!』
 両チーム、お互いの3-2-1のディフェンスを攻めきれず、前半はロースコアの展開となる。北陸電力3番神田、豊田合成21番畠中のそれぞれのエースを中心に得点を重ねるものの今ひとつペースをつかめない。そんな中でも豊田合成の勢いが勝り、13対12の豊田合成リードで前半を終了する。
 後半立ち上がり早々、2番高橋、3番神田の連続速攻などで一気に抜け出した北陸電力は徐々にペースをつかみ、5番桜井のミドル、4番落合のポストなどで残り10分を切って5点のリード、優位に立つ。前半終盤からコートに立ったGK安藤の好セーブが光り、速攻からペースを取り戻した北陸電力が後半安定した戦いを見せ、29対21と逆転勝ちした。