JHL戦況報告
2月10日(土)
ホンダ 25-24 車体
(12-10, 13-14)
『耐えたホンダに勝利の女神ほほえむ!』
前半出だしから息もつかせぬスピーディな攻防で、両チーム一歩もゆずらぬ展開。ホンダがベテラン谷口の巧みなコントロールで主導権を握ろうとすれば、トヨタ車体も持ち前のパワーとスピードで応戦。ホンダ四方、車体木下の両ゴールキーパーによる好セーブも相まって、12-10の僅少差でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても逃げるホンダ追う車体の構図は変らないが、10分過ぎホンダに連続して退場者がでたことをきっかけに、一気に17-17の同点に車体が追いつく。その後も一進一退が続くが、ドラマが待っていたのは残り12秒、ホンダ小倉のミドルシュートで1点勝ちこした直後。車体の7人攻撃を必死でしのいだホンダに勝利の女神がほほえんだ。