JHL戦況報告

2月10日(土)

大同 39-22 トヨ自
(20-11, 19-11)

『トヨタ自動車の挑戦を受けた大同が、ミス多くも勝利!』
 大同特殊鋼のスローオフで試合が始まる。トヨタ自動車は立ち上がり、大同のシュートミス、パスミスなどから速攻で得点を重ね、流れに乗り前半10分まで3-5と大同にくらいついていった。一方、大同は末松を中心に攻め、ディフェンスでは5-1ディフェンスで相手にプレッシャーをかけ、相手のミスから速攻につなげ、サイドの浦田、大田の確率のよいサイドシュートで徐々に点差を広げ、20-11で前半を折り返した。
 後半、大同は6-0ディフェンスにかえ失点こそ少なくしたものの、攻撃ではミスが続きなかなか点差が広がらずにいたが、後半15分すぎ、ポスト富田の連続得点からリズムに乗り、ポストとのコンビネーションで点差を広げていった。トヨタ自動車も19番福田、8番栗崎らが得点し必死に追い上げるも、力の差大きく39-22で試合を終了した。