JHL戦況報告

2月17日(土)

大崎 29-21 ホンダ
(14-12, 15- 9)

『大崎電気、走り勝って12勝目をあげる!』
 前半、先にペースをつかんだのはホンダ。阿部、小倉のロング、横地のステップシュートで3-0と好スタートを切った。しかし8分、横地のミドルで5-2とした後、8分近くノーゴール。その間、大崎電気は宮崎のシュート、猪妻の7mTで追い上げ15分、岩本のポストシュートで逆に1点をリードした。その後は大崎が、宮崎、岩本の速攻などで加点したのに対し、ホンダは柳本のシュート、GK四方の再三の美技で対抗、前半を12-14の2点ビハインドで折り返した。
 後半、ホンダは谷口、柳本のシュートなどで食い下がるが、せり合ったのは10分まで、その後はシュートが甘くなったところを次々に速攻に結びつけられ、地元での最終戦を勝利で飾ることができなかった。