JHL戦況報告

2月24日(土)

湧永 35-26 ホンダ
(16-13, 19-13)

『湧永製薬、多彩なオフェンスでホンダを一蹴、プレーオフ進出を決める!』
 プレーオフ進出へ負けられないホンダは、11番谷口を起点としたオフェンスで、7番横地のステップシュートや2番中谷のポストプレーなどで得点を重ねた。対する湧永製薬は、立ち上がりこそホンダにリードを許すも、離されることなくゲームを進めた。前半10分すぎ、ホンダ5番河瀬が退場すると、湧永はパワープレーのチャンスをしっかりとものにし、1点差まで追い上げる。その後湧永が4連取で完全にペースをつかむかに見えたが、ホンダ16番吉井が速攻を阻止。傾きかけた流れをくいとめるも、その後の3連取、3連取で湧永がペースを完全につかんで前半を終える。
 後半に入ると、終始湧永がゲームの主導権を握り、7番福田、11番東、17番古家といったフローター陣の多彩な攻撃、さらに3番下川の速攻で得点を重ねた。ホンダも7番横地、14番野嶋らで応戦するもとどかず。35-26で湧永製薬が勝利した。