JHL戦況報告

2月24日(土)

車体 36-26 ホン熊
(18-11, 18-15)

『パワーとスピードに勝るトヨタ車体がホンダ熊本に圧勝!』
 前半、トヨタ車体のスローオフで始まり、トヨタ車体15番鶴谷のサイドシュートで先取点をあげた。その後もトヨタ車体の切りかえの速い速攻により、15番鶴谷、11番北出のシュートが次々と決まり、試合開始5分でホンダ熊本を引き離した。ホンダ熊本も15番大井、8番本多を中心にゲームを組み立てるが、トヨタ車体の堅く高いデフェンスを崩すことはできなかった。また、前半途中にホンダ熊本は15番大井、8番本多の退場もあり、流れをつかみきれなかった。トヨタ車体7番野村は前半の7mスローを2本決め、通算600得点を達成した。
 後半、トヨタ車体は20番門山、13番清水、15番鶴谷の退場があり、ホンダ熊本は前半の得点差を3点まで縮めたが、後半中盤からパワーとスピードに勝るトヨタ車体が、17番香川の堅実なシュートなどでホンタ熊本を引き離した。ホンダ熊本も最後まで粘り強く攻撃をあきらめなかったが、トヨタ車体ゴールキーパー木下の好守もあり、チャンスをつかむことはできなかった。