JHL戦況報告

2月24日(土)

トヨ自 31-26 北電
(16-14, 15-12)

『トヨタ自動車、チーム一体となった勝利!』
 ゆっくりとしたペースでゲームが始まる。両チームとも積極的なディフェンスからゲームを組み立てようとする。北陸電力は、神田のミドルシュートを中心とした攻撃、トヨタ自動車は光増、福田の展開力にポストの栗崎をからめた攻撃と、それぞれ持ち味を生かしたゲームとなった。
 トヨタ自動車の2点リードで迎えた後半立ち上がりから、光増、福田のミドル、三上の速攻と得点を重ね、10分にはトヨタ自動車が7点差まで差を広げる。北陸電力も杉山の速攻などで3点差まで詰め寄るが、最後まで集中力を切らさず粘り強いゲーム運びをみせたトヨタ自動車の、今季初勝利となった。