JHL戦況報告

2月25日(日)

ホンダ 29-19 ホン熊
(14-11, 15- 8)

『最後の兄弟対決、ホンダが制す!』
 開始30秒、ホンダは横地から中谷のポストプレーで7mスローをゲット。野嶋がきっちりと決めて先制する。一方、ホンダ熊本は、立ち上がりこそ固さが目立ったが、たて続けに3連取。早めにリズムをつかみかけたように見えたが、ホンダの堅い守り、四方の好守でなかなか得点が続かない。その間、ホンダは鶴見、横地らの速攻で5連取。その後は、一進一退の展開で、14-11ホンダリードで前半を折り返す。
 後半開始早々、熊本のセット攻撃、スカイプレイを横地が読んでカット。フォーメーションプレーを阻止されるが、大宮、松本らの速攻で反撃。一進一退の攻防は続くが、後半10分あたりから、一気にホンダペースに。7点差開いた残り15分57秒で、たまらず熊本はチームタイムアウトをとって修正をはかろうとするが、その後も地力に勝るホンダの勢いは止まらず、29-19でホンダの勝利で幕を閉じる。