JHL戦況報告
3月3日(土)
ホンダ 25-21 北電
(12- 7, 13-14)
『ホンダが、終始落ち着いた試合運びで勝利!』
北陸電力3番神田の得点王争いに注目が集まるこの試合は、ホンダのスローオフでスタートした。前半は両チームミスが目立ち、また両GKの再三の好守もあって、ロースコアの展開となる。それでも20分ころから、4番柳本の速攻などで5連取したホンダが、10対4と抜け出した。ホンダの高い壁に攻めあぐむ北電は2番煖エの速攻などで食い下がり、12対7とホンダリードで前半を終了した。
後半開始早々、ホンダは退場者が続き、一時は1点差に詰め寄られる場面もあったが5番河瀬のポストをうまく活かし、11番谷口のミドルなどで得点を重ねる。北電も3番神田で応戦するものの最後まで高いディフェンスの壁を崩せず、25対21でホンダが勝利した。北電3番神田は本日7得点と記録を伸ばし、明日の最終日の結果を待つこととなった。