JHL戦況報告
3月18日(日)
大同 27-24 湧永
(14-10, 13-14)
『大同特殊鋼、接戦を制し2年連続王座に輝く!』
2年連続王座をねらう大同特殊鋼、9年ぶりの王座奪還となるか湧永製薬。注目の男子決勝は大同13番季、4番末松で連取すれば、湧永は19番山口、7番福田の得点で対抗。大同が13番季の活躍で得点を重ねれば、湧永は11番東、7番福田の得点で必至に食らいつく。高いディフェンスから徐々にペースをつかんだ大同が14-10の4点差で前半を折り返した。
後半、19番山口の連続得点でリズムをつかんだ湧永は、GK12番坪根のファインセーブもあり、18分には1点差まだ詰めよった。しかし、大同は6番富田のポストで再び2点差とする。その後はお互いに一歩もゆずらず、ここからは意地と意地のぶつかり合い。湧永が3番下川、17番古屋で得点を重ねたが、最後は大同、13番季、20番白の気迫あふれるプレーで粘る湧永をふり切り27-24の3点差で2年連続の王座に輝いた。