JHL戦況報告

9月2日(土)

オムロン 35-23 広島
(20-12, 15-11)

『オムロン、順調なすべり出し』
 立ちあがりより、オムロンはGK1番勝田の好守から2番水野、8番佐久川らの速攻で得点ペースを握る。対する広島メイプルレッズも15番金のロングシュートなどで対抗するものの、要所要所でオムロンGK勝田の好守に阻まれてしまう。オムロンは11番洪の活躍もあり前半を20対12と、8点リードで折り返す。
 後半に入ると、広島は7番林の巧みなプレーから反撃の活路を見い出そうとするものの、オムロンの守りは堅く、ペースを握ることはできない。逆にオムロンは18番東濱のロングシュートなどで得点し、リードを広げる。広島は11番坂口のサイドシュートなどで返すが、オムロンペースは変らず、35対23でオムロンの勝利となった。試合を通じて、昨年のチャンピオン、オムロンの強さの目立った一戦だった。