JHL戦況報告
9月9日(土)
ソニー 42-23 三重
(22-10, 20-13)
『ソニー、地元開幕戦、快勝!』
ソニーセミコンダクタ九州の身上であるディフェンスからの一次二次速攻が前半で15本、後半で13本と、30回近く速攻での攻撃回数が多いゲームであった。失点後もすかさずクイックスタートをし、前後半で15回と、ルーキー伊藤の果敢な攻めでねばる三重花菖蒲を寄せつけなかった。
三重も後半5分すぎからGKを引っ込めた7人攻撃をするなどしたが、いずれも空のゴールに得点されることとなった。しかし残り10分は、全くの互角の戦いをするなど粘りを見せた。ソニーもディフェンスをトップに長野を置いたシステムから、前半残り10分から6-0ディフェンスにシステム変更するなど、相手にスキを与えなかった。