JHL戦況報告

9月17日(日)

広島 38-28 ソニー
(21-11, 17-17)

『メイプルレッズ、圧勝!』
 広島メイプルレッズはスピードあふれる攻撃でソニーセミコンダクタ九州のディフェンスを次々と突破し、10分過ぎには10−3とし試合の主導権を握る。一方ソニーはパスやキャッチのイージーなミスが目立ち中々得点することができない。その後もメイプルはソニーの退場に乗じて速攻で得点を重ねる。ソニーは金にマンツーマンディフェンスを仕掛けパスの流れを寸断しようと試みるが、大前、菅野が落ち着いてボールをまわし、点差を縮めることができない。前半は、メイプルが21-11の10点リードで折り返す。
 後半の出だしメイプルは、やや足が止まり点差を詰められたが、キーパー高森のナイスキーピングと金のシュートでソニーの追撃をかわし38−28で圧勝した。