JHL戦況報告
2月24日(土)
オムロン 43-16 ナゴヤ
(21- 9, 22- 7)
『オムロンがHC名古屋を圧倒!』
前半はHC名古屋のスローオフで始まり、先取点はHC名古屋4番佐藤のミドルシュート。その後オムロンの堅い0-6デフェンスをHC名古屋が攻めきれず、オムロン3番安心院の速攻、18番東濱のカットイン、4番許のポストシュートなどが決まり、点差が開いた。HC名古屋は2番中村のポストからのセットプレーを起点に攻撃の糸口をつかもうとしていたが、リズムに乗りきれず、前半は21-9と大差がついた。
後半、立ち上がり3分間は両者ともミスがあり得点が入らなかった。しかし、オムロン4番許のポストシュートが決まると、前半同様オムロンの速い攻撃が次々と決まり、点差はさらに開いていった。HC名古屋は7番菅谷のロングシュート、5番原田のポストシュートなどで流れを変えようとするが、オムロンの粘り強く高いデフェンスを最後まで崩すことができなかった。また、HC名古屋のパスミスやデフェンスの甘さなどもあり、終始オムロンの圧倒的なペースで試合は進行した。