JHL戦況報告

9月23日(土)

広島 31-26 北國
(14-15, 17-11)

『メイプルレッズ、ゴールキーパーの攻守から確実なプレーで得点を重ねる!』
 開始1分で北國銀行のポストプレーにより2点リードの展開となったが、その後1点をとりあうシーソーゲームが続いた。両チームともに早々とイエローカードがチーム3枚となり、退場者がでる中での攻防となった。その中でも北國のゴールキーパー田代選手がノーマークシュートを何本も止め、チームの危機をすくった。前半の終盤は両チーム、クイックスタートによる点の取り合いとなり、15-14で北國がリードして終った。
 後半、北國は攻撃のリズムがくずれミスが続いた。それを機に広島メイプルレッズは6連続得点をあげ、15-20と大逆転をした。5点差で何とかくらいついていた北國であったが、10分すぎにタイムアウトをとり、さらにメイプル15番金選手の失格を機に3点差までちぢめた。メイプルはミスのないプレーを続けて北國のミスを確実に得点へつなげ、最後は5点差でメイプルが逃げ切った。