JHL戦況報告

10月1日(日)

ソニー 35-32 オムロン
(16-15, 19-17)

『ソニー、郭,田中の活躍でオムロンの追い上げをかわし逃げ切る!』
 前半立ち上がり、ホームでの勝利を目指すソニーセミコンダクタ九州は、しつこいディフェンスでオムロンになかなか得点チャンスを与えない。ゴールキーパー飛田の好セーブや、パスカットからの速攻で前半10分、ソニーが7-3と4点リードする。その後もソニーは田中の速攻や長野のカットインで点数を重ね、一時は12-5の7点差とした。しかし残り10分、オムロンはソニー2番郭にマンツーマンをつけ、ソニーのリズムをくずす。洪、佐久川の速攻や水野のサイドシュートが決まり徐々に点差を縮め、ソニーが16-15と1点リードで前半を折り返す。
 後半開始1分、オムロン水野の連続得点で17-17の同点に追いつくが、ソニー郭のステップシュート、田中の速攻などで終始、おしぎみにソニーが試合を進めていく。終盤オムロンもキーパー藤間が好セーブを連発し、8番佐久川の速攻など6連続得点を上げるものの追いつかず、ソニーが3点差で逃げきった。ソニー田中は本日10得点の活躍。