JHL戦況報告

11月4日(土)

オムロン 27-15 三重
(15- 4, 12-11)

『オムロン、前半のリードを守り7勝目!』
 前半はオムロンの一方的な展開で、11番洪のカットイン、2番水野の速攻など次々と得点を重ねる。三重花菖蒲もサイドシュートや速攻でシュートをねらうが、オムロンGK1番勝田の好セーブで、開始13分間無得点におさえ、前半を15対4の11点差で折り返す。
 後半、立ち上がりから三重花菖蒲は10番橋本の連続得点でリズムをつかみ、一進一退の攻防が続く。オムロンは前半の大量リードで11番洪をベンチにさげてはいたが、三重花菖蒲のGK16番森田の好セーブもあり、なかなか点差をひろげることができない。一方、三重花菖蒲は10番橋本、9番伏見の活躍で確実に得点して後半は互角の戦いとなったが、結局オムロンが前半の大量リードで7勝目をあげた。