JHL戦況報告

1月14日(日)

北國 32-12 ナゴヤ
(17- 6, 15- 6)

『北國銀行、地元で圧勝!』
 前半、立ち上がりより5連取した北國銀行が試合の主導権を握った。HC名古屋は10分、ようやく9番秋山のポストシュートで1点をあげるが、その後も北國銀行の堅いディフェンス、GK12田代の好セーブの前に加点できない時間が続いた。その間北國は5番宮前、15番井上の速攻、セット攻撃では8番小野澤を起点にバランスよく加点した。HC名古屋もようやく残り5分リズムをつかむも、前半はスピードに優る北國銀行が、17-6と大量にリードして終了した。
 後半も、交替出場した18番若松の速攻を皮切りに4連取した北國銀行が完全にペースを握った。HC名古屋も8番羽出重を中心に攻撃で必死に奮闘を見せるが、北國銀行の堅守の前にミスも目立ち、対する北國銀行は若手交替メンバーを交えながらも着実に加点し、トータル32-12で圧勝した。