JHL戦況報告

2月3日(土)

北國 30-23 広島
(13-10, 17-13)

『好調、北國銀行、エース欠くメイプルに大差の勝利!』
 この試合、絶対的なエース金を欠いている広島メイプルレッズが、北國銀行に対してどう戦うかが注目される一戦。前半は、立ち上がり5番大前のスカイプレー等でリードするメイプルだが、北國も8番小野澤の活躍で食い下がる。8-9と1点リードされた場面でメイプルは作戦タイムをとるが、北國が逆にスパート。4番上町、11番武井のカットイン等で25分までに12-8と4点のリードを奪う。メイプルも8番菅野の7mスロー等でふんばり、前半は13-10と北國3点リードで折り返す。
 後半に入り、11番武井、4番上町のロングシュート等でリードを広げる北國に対し、10分過ぎからクイックスタードで点のとり合いに出たメイプル。しかし5番宮前の速攻、10番野路のカットイン等、全員がよく動いて得点を重ねた北國銀行が、30-23の大差で勝利した。特に11得点を挙げた北國8番小野澤の活躍が光った。