JHL戦況報告

2月18日(日)

オムロン 31-19 北國
(14-10, 17- 9)

『オムロン、後半で北國銀行を引き離す!』
 立ち上がり5分間は、オムロンの7mスローによる1点だけというロースコアであったが、徐々に互いのチームの持ち味を発揮し、リズムに乗ってきた。オムロンは6番吉田のサイドシュートや、18番東濱のカットインなどにより点差を広げる。一方、北國銀行も18番若松や、5番宮前の速攻、サイドシュートで応戦するが、前半を14-10のオムロンリードで折り返す。
 後半に入ると、少しずつオムロンに余裕が出、9分すぎに6連取すると、後半13分には24対14の10点差に広げた。また、後半22分にはメンバーを入れ替えるなど、後半大きく北國銀行を引き離した。北國銀行6番中村は、記念すべきリーグ300得点を達成したが、勝利を手にしたのはオムロンであった。最終的に31対19の12点差でオムロンが勝った。