JHL戦況報告
2月25日(日)
北國 29-18 ナゴヤ
(14- 8, 15-10)
『両チームGKが好セーブを連発!』
両チーム静かな立ち上がりから、まずHC名古屋がGK近藤の好セーブで波に乗り、本澤のミドル、水野のスカイプレーなどで得点を重ね、6-3とリードした。前半15分から北國銀行が武井のロングを皮切りに、スピードあるパスワークから中村のロング、小野澤のポスト、上町のカットインなど多彩な攻撃と、GK木澤の好セーブを軸にした速攻をからめて、9点連取した。いっきに試合の主導権を握り、前半を14-8で終えた。
後半に入っても、北國銀行の勢いはおとろえず、小野澤、野路良、山住らが着実に加点した。HC名古屋も佐藤のロングで切り返し、中盤に本澤のロング、高橋、水野の速攻で追いかけるが、最後は退場者が連続し、北國銀行が危なげなく勝利した。随所に、両チームのGKの好セーブが見られ、観客が楽しめた試合であった。