JHL戦況報告

3月17日(土)

広島 38-30 ソニー
(17-16, 21-14)

『広島メイプルレッズ、ソニーを下し決勝進出!』
 レギュラーシーズン2位の広島メイプルレッズと同3位のソニーセミコンダクタ九州による注目の女子準決勝はソニーのスローオフで幕を開けた。エース15番の金を中心に攻撃するメイプルに対し、2番郭、3番長野からのスピードあるパス回しで攻めるソニー。お互いのGKの好守もあり前半は一進一退の展開で、17-16の1点差リードで終了した。
 後半、4連続得点でリズムをつかんだメイプルはGK高森のスーパーセーブで徐々に点差を広げ、15分には33-23の10点差となった。粘るソニーは3番長野、9番高栖の速攻で追い上げを図ったが、最後はメイプルがソニーの攻撃をしのぎ切り38-30の8点差で勝利した。