JHL戦況報告

3月18日(日)

オムロン 33-24 広島
(16-11, 17-13)

『オムロン、メイプルレッズを下し2連覇達成!』
 オムロンの連覇か、それとも広島メイプルレッズが女王の座を奪い返すのか。注目の女子決勝戦はオムロンのスローオフで幕を開けた。オムロン18番東濱のロングシュートで先制すれば、すかさずエース15番金のシュートで取り返すメイプル。4番許のポストプレーを中心に得点を重ねるオムロンに対しクイックスタートから得点をねらうメイプル。お互いに一歩もゆずらず25分には12-11の展開。26分にメイプル5番大前の退場を機にオムロンが3連続速攻で点差を広げると16-11で前半が終了。
 後半になってもペースが乱れないオムロン。4番許、11番洪で確実に得点を重ねる。必死に食い下がるメイプルは8番菅野、15番金で抵抗するが、点差は縮まらない。GK1番勝田のファインセーブもありオムロンが粘るメイプルをふり切り2連覇を達成した。