東アジアクラブ選手権 戦況報告

4月6日(日)

湧永 31-27 Beijing
(18-12, 13-15)

『湧永製薬の辛勝!』
 北京選抜のスローオフで始ったゲーム、両チーム2点ずつを5分間で取り合い静かな落ち着いたゲームにみえたが、荒い北京選抜のディフェンスに我慢しながらの展開になった。20分まで11-9で一進一退の湧永製薬リードのゲームであったが、ディフェンスが合い始めた湧永が速攻あり、東長濱の個人技ありで一気につきはなし、前半を湧永が18-12の6点差リードで終る。
  後半北京選抜が好調に得点を重ね、一時は4点連取もあり3点差までつめよられる場面もあったが、GK志水の2連続ファインセーブで湧永がシーソーゲームの流れで31-27で逃げきった。