東アジアクラブ選手権 戦況報告

4月6日(日)

Korosa 37-34 大同
(16-14, 21-20)

『H.C Korosa,2年ぶり3回目の優勝!』
 大同特殊鋼スローオフで始ったゲーム、初優勝をねらう大同の意気ごみがH.Cコロサのディフェンスをこじ開け点数を重ね、25分まで13-11の2点リード、たまりかねたH.Cコロサがタイムアウトを取り、流れを変えにかかる。ねらいはみごと的中、それから4本の即行を含む5点連続得点で一気に逆転に成功し、前半をH.Cコロサ16-14の2点リードで折り返す。
 後半、大同もコロサも一歩もゆずらず一進一退のみごたえのある得点シーンを連発するが、一日の長のあるコロサが37-34の3点差で2年ぶり3回目の優勝をかざった。このゲーム、コロサの20番Lee Joon-Heeが14得点の大あばれの大活躍であった。