JHL戦況報告

10月13日(土)

大崎 36-28 北電
(18-13, 18-15)

『北陸電力、ホームで健闘するも総合力にまさる大崎電気が勝利!』
 北陸電力は序盤パスカットから高田が得点。その後もエース神田の得点などにより、前半7分を2点リードで進め、優位に試合を進めた。中盤は大崎電気が7mスローなどで加点して追い上げ、一進一退の攻防を繰り広げた。残り10分で大崎電気はエース宮浮投入。宮浮フ鋭いカットインからのシュートで、24分過ぎにこの試合はじめてリードする。その後も宮浮フ突破力を生かした走りからのサイド・ポストへの華麗なパスを起点にして得点を重ね、前半を13対18で折り返した。
 後半は、落合の連続ポストシュートなどにより、北陸電力が6対3とリード。その後は、大崎電気はバランスの良い攻撃と7mスロー、北陸電力は速攻やカットインと、見ごたえのある互角の展開となったが、総合力に優る大崎電気がダブルスカイを決めるなど、後半も3点リードし、36対28で勝利を収めた。