JHL戦況報告
10月13日(土)
Honda 32-24 トヨ自
(13-11, 19-13)
『Honda、8点差でトヨタ自動車を下し2勝目!』
前半序盤、長身ディフェンス2番中谷、5番河瀬、そして16番GK吉井を中心とした堅守からペースを握ったHonda。着実に得点を積み重ねるHondaは、前半14分には10対3と7点差をつける。対するトヨタ自動車はゲームの流れを変えようと、Honda7番横地にマンツーマンマークをつける。これが功を奏したか、Hondaの得点は一気にペースダウン。トヨタ自動車は16番GK稲本の好セーブから17番光増、20番山口の得点で粘り強く点差を縮めると、前半を2点差で折り返すことに成功した。
後半、オフェンスシステムを修正したHondaは、6番竹田のロングで2点を連取し、4点のリードを手に入れると、ゲームの流れを自分たちのものにした。その後は危なげない試合運びを展開すると32対24、8点差で勝利した。