JHL戦況報告

10月13日(土)

大同 46-25 合成
(23-12, 23-13)

『ルーキー岸川11得点、大同今期初勝利!』
 ともに今季初勝利を狙う両チームの対戦。前半10分、畠中選手、桶谷選手のロングなどで得点を重ねた豊田合成、岸川選手、山本選手のサイドシュートで得点を重ねた大同特殊鋼はともにゆずらず、5対5の同点。しかし、高い位置からプレッシャーをかける大同の3-2-1ディフェンスが機能しはじめると、豊田合成の攻撃にミスが目立ちだす。そのチャンスを素早い速攻で得点に結びつける大同は、じわりじわりと得点差を広げると、前半を23対12の大差をつけて折り返した。
 後半大同は、岸川選手のカットインから始まる5連続得点でさらに点差を広げると、その後も浦田選手、大田選手の速攻、サイドシュートで勝利を確実なものにしていった。結果、46対25で大同特殊鋼の勝利。大同ルーキー岸川選手11得点の活躍も光った一戦であった。