JHL戦況報告

10月20日(土)

紡織 43-22トヨ自
(24-11, 19-11)

『今期好調のトヨタ紡織九州、トヨタ自動車を圧倒!』
 トヨタ紡織九州9番鶴田のパスカットから速攻による10番海道の先制得点。 トヨタ自動車も20番山口の速攻・得意な両足ジャンプシュート、8番栗崎の苦しい体勢からのポストシュートで得点を決めるが、紡織ルーキー19番鈴木のリーグ初得点から3連続得点が決まり、紡織の速い攻撃・スピード速攻で得点が続くとともに、1番キーパー松野のファインセーブでトヨタ自動車の得点を許さない。 前半14分トヨタ自動車がタイムアウトをとるも、紡織の速攻での得点が続く。前半23分両チームパスミス・シュートミスが続く中、紡織キーパー1番松野のファインセーブ、紡織19番鈴木が得点を重ねる。前半27分、トヨタ自動車8番栗崎が連続ポストシュートを決めるが、紡織も速攻で得点し、24-11紡織リードで前半終了。
 後半、両チーム監督に警告が与えられるなど一進一退の攻防が続く。 後半7分紡織10番海道、20分7番呉の7mスローを、トヨタ自動車16番稲本が好セーブをする。 その後両チーム得点を重ねるが、紡織のポストプレー・速攻により点差が縮まることはなく、紡織の圧勝。 紡織ルーキー19番鈴木の活躍も目立った試合であった。