JHL戦況報告
10月21日(日)
紡織 39-32 合成
(23-16, 16-16)
『トヨタ紡織九州、前半リードを守って勝利!』
豊田合成のスローオフで始ったゲーム、先制したのはトヨタ紡織九州の阪。続いて紡織は、中畠、村上(秀)らの得点で3分に4-2と2点リードを奪う。しかし、合成も畠中の得点を皮切りに4連続得点に成功し、あっさり逆転、2点のリードとする。その後、ジリジリと追い上げにかかる紡織は、13分過ぎに同点とすると勢いづき再び2点のリードを手に入れる。ここで再び、粘りを見せる合成であったが、前半19分過ぎ、紡織の阪らに5連続得点を許してしまい、26分には21-13と8点のビハインドを背負ってしまう。ここで踏みとどまった合成は反撃を開始するが、前半は23-16と紡織が7点のリードでハーフタイムを迎えた。
後半に入り、本日好調の桶谷を中心に必死の追撃を見せる合成に対し、紡織も鈴木・藤山を軸に踏ん張りを見せ、紡織が前半のリードに助けられる形で勝利を手中にした。